会長メッセージ
会長
宗教法人二柱神社
宮司
藤岡 邦彦
皆さんこんにちは。この度、2024-2025年度仙台泉ロータリークラブの53代会長を拝命いたしました藤岡邦彦です。この一年間、クラブをはじめ、地域・社会・職業・国際・青少年奉仕を通じて皆様に貢献できるように全力を尽くします。会員皆様のご協力を得ながら、共に成長し、素晴らしい一年にしていきたいと考えています。どうぞご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
今年度の国際ロータリー会長ステファニーA.アーチック氏のテーマは、「ロータリーのマジック」です。会長は、思いやりある行動は、不安や落ち込んだ心を和らげ、社会的なつながりを促進する力があると述べています。私たちは他者を助ける喜びを見出していますが、同時に自分たちを変えつつ真の姿に忠実であることが求められます。テーマカラーのオレンジは変化を、スカイブルーは信頼と忠誠を表しています。この色の組み合わせは、自己と世界の変革と前進を象徴しています。
RI会長の講演を聞いているうちに、ダーウィンの「種の起源」の一節を思い出しました。「生き残る種とは、最も強いものでも賢いものでもなく、最も変化に適応したものである」と。これは、変化に適応する能力が現代社会で生き残るために不可欠であることを示唆しています。コロナ禍でも、適応力が求められ、ビジネスの成長と衰退が見られました。私たちもこの変化に適応する力を持ち、クラブの未来を切り開いていく必要があります。
今年度は、入会年数の若い会員にクラブ委員会運営を任せ経験~成長を促したいと考えています。私が子ども時代や若手時代に「無知による自信」によって発想や挑戦し、成長につながってきたからです。若手に成長の機会を提供すると共に、学び合いながらクラブを発展させていきたいと思います。
当クラブは設立から50余年を経過し、今や円熟期を迎えています。これまで先輩方が培ってきた奉仕活動、「泉手をつなぐ親の会支援事業」や「仙台泉ロータリークラブ杯小学生バレーボール大会」など、多くの事業があります。これらの活動を継続しつつ、時代に合った変化を加えて前進していきたいと思います。これらの活動の目的を改めて見つめ直し、現在の社会情勢に適した形で進化させていくことが重要です。
目まぐるしく変わる社会情勢や世代格差を注視しながら、皆で協議し前進することがクラブ運営には不可欠です。未来志向の意識を持ち、会員相互の交流と親睦を深めるために、各奉仕委員長・小委員長と連携しながら活動してまいります。
最後に、クラブの重点目標を共有いたします:
1. 所属会員の維持・新入会員6名(うち3名女性)
2. 例会運営の活性化
3. 各委員会活動の活性化
4. My Rotaryの登録・利用促進
5. 前期からの引継ぎ事項の検討
6. 3-Year Targets「3年間の目標」の策定
7. その他
一年間、会員皆様のご指導とご協力をよろしくお願い申し上げます。共に、未来を創り上げるために前進していきましょう。
会長
北美不動産株式会社
代表取締役
鷲見 泰宏
この度52代会長を拝命いたしました。一年間「仙台泉ロータリークラブ」そして、地域社会の皆様のお役に立てるように奉仕してまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。今年度の国際ロータリー会長「ゴードンR.マキナリー」氏のテーマは、「CREATE HOPE in the WORLD」~世界に希望を生み出そう~ になりました。
会長は、単年度の扉を閉めるのではなく、次年度への橋を築きましょう。今は、歴史的なときであり、ロータリーが世界の注目を集め、現在の期待をはるかに超えた可能性への道を示す機会が訪れています。
今までの会長と他のロータリーリーダーたちが始めたことを土台として、今後さらなる大きな成果が成し遂げられるようにしていきましょう。
これからのロータリーリーダーの仕事の多くにおいては、継続が重要とおっしゃられております。
我ら仙台泉ロータリークラブ51年の歴史の中で、各パストガバナー・各パスト会長 幹事・そして各会員の皆様のご努力によって継続されてきた事業がたくさんあります。
○「大根の種まき~収穫事業」
○「泉ヶ岳水神清掃事業」
○「泉中央一斉清掃事業」
○「仙台泉ロータリークラブ杯小学生バレーボール大会」
○「泉手をつなぐ親の会支援事業」
○「インターアクトクラブ支援事業」
そして昨年度より「ローターアクトクラブ支援事業」が発足いたしております。
この様なロータリーリーダーたちの輝かしい事業をさらに前進していけるよう良いアイディアを出し合いましょう。
続けて、すべての行いにおいて「多様性」「公平さ」「インクルージョン」を促進するためにロータリーが遂げてきたすべての進歩を全面的にサポートします。会員数は、非常に重要ですが、DEIを全面的にサポートすることは、単に会員数を増やすことを意味するのではありません。DEIの最も重要な側面は、ロータリーをどこからであれ最高の人材、最高のアイディア、最高のパートナーシップを受け入れるオープンでインクルーシブな組織にすることであると提唱されております。
当クラブでは本年度「DEI・行動推進委員会」を新たに設置し事細かに検証して参ります。
そしてやはり「ポリオの根絶が」依然としてロータリーの最優先事項だと思います。「ポリオのない世界」という夢を追い続け35年になりますが、国際ロータリーは「必要なのは、さらなる挑戦!」と掲げました。
それに先立ち、小池康浩会長年度の当クラブの「ポリオ根絶キャンペーン」においては、ブランドーム一番町にておこなわれました。
まさに仙台泉ロータリークラブの英知と団結の結晶で褒賞に値する事業だと私は思っており、本年度も企画していきたいと思っております。
最後になりますが、今年も大切なクラブ会員が2520地区に出向いただきます。
その都度「森川昭正」ガバナーのご指導をクラブに持ち帰り、最新で発信してまいる所存ですので温かいお見守りをお願い申し上げます。
○クラブ重点目標
1,所属会員の維持・新入会員6名
2、魅力ある例会の運営
3,各委員会活動の活性化
4、My Rotaryの利用促進
会長
サンキョーシャッター株式会社
代表取締役社長
小池 康浩
今年度の世界ロータリー会長はロータリー117年の歴史の中で初めての女性会長です。
そのジェニファー・ジョーンズ会長のテーマは「イマジン ロータリー」です。想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。ポリオのない世界を想像してください。みんなが安全な水を使える世界を想像してください。疾病のない世界、すべての子どもが読むことのできる世界を想像してください。ジェニファー・ジョーンズ会長はそう訴えます。
これを受けて今年度の仙台泉ロータリークラブのテーマを「多様な仲間、多彩な奉仕」とさせていただきます。
私たち仙台泉ロータリークラブには現在50名のメンバーが在籍しております。年齢が違い、職業も違い、ロータリーでの経験もそれぞれ違います。まさに多様な存在です。お互いをもっと深く理解することによって、今まで以上の結束が生まれるものと確信しております。
また、多様な新しいメンバーを仲間に加えることもクラブの底力を上げるうえで欠かせません。地域や世界のための活動にご興味のある方、生涯付き合える仲間を作りたい方は是非ともご一報いただきたく存じます。メンバーの充実は様々な新しい奉仕のかたちが生まれる原動力となります。お一人お一人がロータリーに期待することを共有しあい、多彩な奉仕活動に繋げていければと思います。
仙台泉ロータリークラブは今年創立51年目を迎えます。昨年度50周年記念事業として、将来に向かって地域奉仕活動のリーダーとなる人材を育てるべく仙台泉ローターアクトクラブを提唱しました。今年はその活動を軌道に乗せることも重要課題の一つです。様々な共同事業や支援活動を通じて地域から必要とされるローターアクトクラブに育てていきたいと思います。
一年間、精一杯活動させていただきますので、皆様方のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
会長:三浦 一
1972年6月20日、全国1124番目のクラブとして設立以来、諸先輩方のご努力と関係各位のご協力をいただき、我が仙台泉ロータリークラブは、今年度創立50年を迎えることが出来ました。
このような大きな節目の年に、会長を務めることは大変名誉なことと同時に大きな重圧でありますが、地域と世界への奉仕に精一杯努力をして参ります。
今年度のクラブテーマといたしまして、「創立50年を迎えて。もっと奉仕をしてさらに成長しよう」と致しました。
「Pay Forward」という言葉があります。日本語的に訳しますと「恩送り」といった意味になるでしょうか。つまり見返りを求めず、他者のために奉仕をする。その奉仕を受けた人は、さらに誰かに奉仕をする。奉仕の連鎖のようなことです。
そんな思いやりのある世の中の起点に我々ロータリアンがなれることを願い、そしてそのような活動を通して、会員一人ひとりが成長するクラブでありたいとの思いを、このテーマに込めました。
さて、2019年12月に始まりました新型コロナウィルス感染拡大により、世の中の状況は一変しました。我が日本でも、飲食業界はもとより、観光宿泊業、イベントやエンターテインメント業界などは甚大な損失を被り、またその関連業界でも予想だにしない様々な影響を受けております。それに加え規制や制限が強化される中、働き方や日常のコミュニケーションの在り方にも大きな変化をもたらしました。
わずか2年足らずの間に、それまで当たり前のことが当たり前ではなくなる世の中になるとは、誰が想像したことでしょうか。しかしながらこれだけ世の中が大きく変化したことを全てネガティブに捉えるのではなく、見方を変えれば大きく進化する機会である、と言えるのではいかと考えます。
まだ暫くの間、この混乱は続くと思いますが、このような時こそ、私たちロータリアンは、変化を進化(深化)する成長の機会として、各々が「奉仕の理想」を持ち、率先して周りを明るく照らす存在でありたいと思います。
私は、2014年4月に仙台泉ロータリークラブに入会し、7年余りの月日が経ちました。
いま心から思うことは、このクラブに入会して本当に良かったと思えることです。面倒見の良い善き諸先輩方に出会い、個性溢れる素晴らしい仲間たちに恵まれて本当に充実したロータリーライフを送ることが出来ていると実感しています。だからこそ、私はこのクラブのために「もっと行動」し、「もっと成長」出来るようしっかりと職責を全うし、地域社会のお役に立ちたいと思っております。どうかこの一年間、関係各位のご指導ご鞭撻、そしてお力添えをお願いして会長挨拶とさせていただきます。
会長:金子 和也
この度伝統ある仙台泉ロータリークラブの第49代会長を仰せつかりました。私のような若輩者に会長職の機会を与えてくださった諸先輩方そして会員の皆様に感謝申し上げます。と同時に50周年を目前とした大事な一年を預かる重責をひしひしと感じております。
2020年初めからの100年に一度とも言われるパンデミックは、日本だけでなく世界全体の風景を激変させ、あらゆるものに深手を負わせました。
新型コロナウイルス感染拡大は第二次大戦後最大の世界的危機と言われ、未だ未来の予測が困難な状況です。
どういう形で収束するのか、仮に収束したした時に我々の社会や地域が、そして世界が元に戻れず大きく変わる可能性があります。そのような中、私たちのロータリー活動も大きな影響を受けることは避けられない状況であります。
今年度国際ロータリー会長のホルガー・クナーク氏はテーマとして「ロータリーは機会の扉を開く」と発表されました。
ロータリーとはクラブに入会するというだけでなく、無限の機会への招待であると会長は述べられています。また未来への変革を受け入れるよう会員に強く促しています。
ロータリー活動の原点である例会について今年度ある程度の制限を余儀なくされる中、会員の皆様との親睦と友情、そして今こそ結束と柔軟な考え方が必要であると考えております。
この困難な状況を悲観的に捉えず新たな機会ととらえてポジティブな心構えをもって活動していきたいと思い今回のテーマとしました。
会員皆様とご家族のご協力とご理解のもと、天が授けた試練の一つとして
捉え共に乗り越えて行ってくださいますようお願い致します。
どうぞ1年間宜しくお願い致します。
会長:中嶋 均
この度、歴史と伝統のある仙台泉ロータリークラブ2019-2020年度、第48代会長を仰せつかりました中嶋均でございます。 責任の重さと不安で身が引き締まる思いです。諸先輩方の築き上げた47年間の歴史を尊重し、新たな48年目の一年をしっかり前につなげ更には50周年へ向けての礎となるべく精進してまいります。どうぞ宜しくお願い致します。 さて、今年度国際ロータリー会長マーク・ダニエル・マローニ-氏のテーマは「ロータリーは世界をつなぐ」であります。 RI会長の方針の中で【ロータリーにおける「つながり」は独特であり他に類を見ません。ロータリーには、 地域社会とのつながり、職業のネットワークを広げ、強くて末永い構築が出来る確固とした使命と構造がある】と語られております。 ロータリーの活動の原点になるのは、例会を中心とする会合等に積極的に出席する事であると思います。 出席することにより信頼関係が生まれ友情が育まれお互いのチームワークも生まれます。 それは様々な奉仕活動を支える源となると考えます。明るく活気に満ちた組織風土、親睦と友情を育む機会がある、 充実したロータリーライフを享受出来る、そんな魅力あるクラブつくり、出席する事が先ず楽しく喜びを実感できる ような雰囲気づくりを目指して行きたいと考えます。 今年度、相互の友情がさらに深まるよう一年間楽しいクラブの魅力を発信し、会員を大きな輪につなげ、 心ひとつに活動していけるよう一生懸命取り組みます。 会員の皆様及びご家族、またロータリー活動に関わる全ての皆様の変わらぬご支援、ご協力、並びにご指導を心よりお願い申し上げます。
会長:斎藤 正人
2018-2019年度 仙台泉ロータリークラブ第47代会長に就任させて頂きました斎藤正人でございます。
我、仙台泉ロータリークラブは昨年度、時会長の下4名の新会員を迎える事により、今年度は会員数49名の仲間でスタートさせて頂きます。
近年の我クラブは、新入会員の殆どが若いメンバーで、新しい発想にチャレンジし、元気で活力あるクラブ活動を展開されております。更には諸先輩方から、これまでの歴史と伝統を学び、より一層クラブの誇りと責任を深めております。
本年度はロータリーの基本である例会の出席率向上に務めて参ります。それには、有意義で楽しく魅力ある例会でなくてはなりません。よって、会員の様々な情報やロータリーのネットワークを活用した例会を開催し、会員同士の親睦と友情を深め、共々に理解と刺激をし合える、価値のある時間にして参りたいと思います。そして、この例会を通じて、会員一人ひとりが率先して奉仕活動を実践する事により、地域社会へロータリーの意義を広く伝えられ、新たな会員増強に繋がり、ついては新鮮で魅力的な、「粋で活気ある仙台泉ロータリークラブ」に深化すると考えます。
仙台泉ロータリークラブは1972年の創立から今年度47年を迎えます。この間、会員の絶え間ない努力と友情により、歴史と伝統が引き継がれてきました。この輝かしい仙台泉ロータリークラブをしっかり継承し、さらなる発展・飛躍させ行く事が私達に求められていると考えております。
この一年間「会員一人一人の心を大切にし」皆様のお役に立てるよう精一杯務めさせて頂きますので、会員皆様の御協力とご支援をどうぞ宜しくお願い致します。
会長:時 準雄
本年度(2017年ー2018年度)のクラブテーマは「ロータリーを通して思いやりの心を届けよう」です。今年度の国際ロータリークラブ会長のイアン H.S,ライズリー氏のテーマである「変化をもたらす(Making a difference)」の呼びかけに対する私なりの答えです。
ロータリークラブは地域社会とつながり、様々な分野の仕事に従事する人々が集い、同じ目的を共有し奉仕活動等を行っています。会員がそれぞれの仕事を通して社会に奉仕する、更に一歩進んで「思いやり」の心を以て体の不自由な方々にも目を向けていく事業を展開してまいります。
特に「宮城県立西多賀支援学校」に「電子図書」を贈呈する事業を計画しております。ベッドの上での不自由な生活の中で、好きな時に、好きな本を、好きなだけ読んでもらいたいとの願いです。この事業が支援学校の生徒の皆さんに「変化」をもたらしていただけたらこの上のない幸せです。
例会の充実と会員相互の親睦を例年以上に図って参りたいと思います。会員皆様のご協力を心からお願いいたします。
また、ホームページをご覧の皆様には是非私共のロータリークラブに興味を持っていただきご入会下さいますようお願いいたします。